madaraの来世に期待

☆Drag Race Thailand S2が日本でも公式配信が始まりました!☆感想連載中:Canada's Drag race

【RPDR】AS5 EP1 “Werq the World Variety Extravaganza!”

ル・ポールのドラァグレース(Rupaul's drag race)オールスターズ5 エピソード1 “Werq the World Variety Extravaganza”の感想です。

 

www.instagram.com

 

※ネタバレ注意!

※画像引用が多くて重いです。

※訳は正確ではない場合があります。

 

 

 

エントランス・ルック

 好きなルック

アレクシス・マテオ

www.instagram.com

アレクシスの出身地であるプエルトリコの国旗をモチーフにしたルック。

 

 

ファンアートでプエルトリコ旗の星部分を消されてしまい不快感を示すアレクシス。S3の時はラテン系でひとくくりにしないで欲しいと言っていましたが、今回はプエルトリコの誇りと共にオールスターに臨むという意気込みを感じます。

 

インディア・ファラ

www.instagram.com

S3のエントランスではフェニックスとルックが被り、気まずいシーンがありました。今回はなんとミズ・クラッカーと色が被ってしまうというw

youtu.be

背中の「Old School」はMiss Continental 2013でのMimi Marksのルックにインスパイアされたそうです。(上記動画5:15~)にしてもNine inch nailsをBGMにしたダークなテーマのランウェイで見ていて楽しい。

 グッズもDRAGQUEENMERCHで発売中。

 

デリック・ベリー

www.instagram.com

youtu.be

デリックのエントランス・ルックは、VMA2000でのブリトニー・スピアーズが行った象徴的なパフォーマンスがモチーフ。1:00頃にスーツを脱ぎ捨てるシーン、帽子を投げ捨てたり、最後のポーズまでギュッと一瞬に詰まっていてファンにはたまらないです。AS5ではTeam Derrickだ!と興奮したのですが…

 

オンジャイナ

www.instagram.com

「THE PEARL OF THE OCEAN(海の真珠)」という名前がついているそうです。フィリピンの7,000以上の島々、そしてフィリピンの女性スーパーヒーローDarnaからインスパイアされています。威厳があってかっこいい。

 

en.wikipedia.org

 

 

ミニチャレンジ:リーディング

なんとリッキー・マーティンがリーディングを見守るという豪華仕様。ルーとスペイン語を使った茶番劇も。

デリックインディアのReadingは実際の確執もあって、少々ピリついたものに。

インディアが辞めたショーにデリックのパートナー・ネブラスカが雇われたことがどうも発端のようです。「ネブラスカが自分に対するでたらめでネガティブな内容のナンバーを行った」とインディアは主張していますが…

二人のいざこざを聴いて、「お、面白い…」と笑いをこらえられない様子のアレクシスが面白かったです(笑)

youtu.be

公開されたボーナス映像には未公開のReadingも含まれています。上手くReadingできた!と喜んで飛び跳ねるデリックがかわいい。

オンジャイナは全くReadingになっていなくて、シェイから「Readingなの?質問なの?」と尋ねられてしまうという…

初期シーズン出演者が多かったためか、「知名度が無い」ということをネタにしたものが多かったですね。 

 

ウィナーもリッキーによって決められましたが、ジュジュビーブレアが同点。

ジュジュビーはS3でもReadingでウィナーになっていたので得意分野の模様。 

メインチャレンジ:バラエティー・ショー

オールスター恒例のバラエティー・ショー。今回は公式ライブツアーWerq the Worldに先駆けてキャストがショーを披露するという趣旨のようです。せっかくなので全員紹介します。

アレクシス

www.instagram.com

Perraは英語でBitchという意味の様子。Tシャツも発売しています。

www.missalexismateo.com

ラテン色を押し出した賑やかな楽しいパフォーマンスで、ゲストのリッキーには大ウケ。今まで厳しく批評してきたミシェルも褒めていました。ただし、1cmのヒールには突っ込まざるを得なかった模様。「あなたのためにキラキラにしたのに!」とアレクシスがそれに応酬するなど良い雰囲気。

 

シェイ

 シェイは新曲『Collide ft. Mykki Blanco』でポールダンス。

 

untuckedではわずか10日前に練習を始めたと話していました。10日でここまでできるのってすごいですね。うーんシェイにできないことってあるのだろうか…

 

メイヘム

youtu.be

知らない方に説明すると、S10終了後に流行ったmemeが元ネタなんです。パフォーマンス自体は何年も前のもののようですが。是非、上動画で最後まで見て欲しい。再生時間3分過ぎてからが本番。 

クワッと見開くのが面白いということでウケたのでしょうが、純粋に素晴らしい表現力だなと思います。 

 

こういうのを見てしまうと、本編で上手くインパクトを残せなかったのは残念なんですよね… 

使用曲はメイヘムの持ち曲『Queen of the Party』。

Queen of the Party (feat. Brynn Taylor) - Single

Queen of the Party (feat. Brynn Taylor) - Single

  • Mayhem Miller
  • ポップ
  • ¥204

music.apple.com

 

マライア

マライアのパフォーマンスはアメリカで長く続いている黒人に対する制度的人種差別について訴えたもの。

AS5放映が始まる少し前からBlack lives matterが大きく取り上げられるようになりましたが、AS5の収録はもっと前。偶然とはいえ、まさに時勢を現したものでした。逆に言うとずっとそれだけ問題視されてきて、改善しようと戦ってきたということですよね。

一見すると優雅な舞ですが、手にはこれまでの苦痛を現すように赤い塗料が。ショッキングな演出が苦手なのかルーはかなり驚いている様子でした。圧倒のパフォーマンス。

www.bustle.com

youtu.be

4分弱で制度的人種差別について説明した動画があります。日本語字幕付きなので是非見てみてください。

ミズ・クラッカー

youtu.be

新曲『She’s A Woman! (On Top Of The World)』で縦横無尽なパフォーマンス。S10のピクルスもパワーアップして登場。白人の女の子だからリズムに乗れないの~と言いつつ大技をバンバン繰り出していて強い。

Shabbat shablamは直訳すると「平和な安息日」で、ユダヤ系の人々が挨拶として交わす言葉のようです。

ブレア

youtu.be

こちらも新曲『9 Lives』でのパフォーマンス。メロウな曲調はAS2のアドアを思い出してしまいましたが、成長したブレアにはそんな心配は無用でした。ちゃんと派手な振り付けを入れるなど見せ場も作っています。

 

『9 Lives』収録のアルバム『IDENTITY』が発売中。 

 

オンジャイナ

www.instagram.com

明らかに緊張した様子が見られましたが、それが響いたのかリップシンクが全くできていなくて残念。コンセプトは良かったとは思うしパフォーマンスも良かったのですがオールスターだと考えると…ここでもうオンジャイナの心は折れてしまったのではという気がしています。

デリック

youtu.be

うう…なんでそれを選んでしまったのか…あえて新しいことにチャレンジしたかったんだとは思いますが。共感性羞恥がすごくて観直せません。悲しいのでデリックが注目されるようになったきっかけ、America's Got Talentの動画を貼っておきます。

 

ジュジュビー

youtu.be

ジュジュビーも新曲『Don't Wanna Love』を披露。ブレアは生歌でしたが、ジュジュビーはリップシンクのようですね。しかし、この番組でそんなことを言うのはヤボ。しっとりとしたラブソングを情熱的に歌い上げました。

この曲を収録したアルバム『Good Juju Volume 1』が発売中。 

good juju : vol. 1 - EP

good juju : vol. 1 - EP

  • Jujubee
  • シンガーソングライター
  • ¥815

インディア 

youtu.be

使用曲はJoelapussの『Drag in not a Contact Sports』。

もちろん元ネタはS3でインディアを担ぎ上げたミミ・アイムファーストにルーがかけた言葉。何度も観たくなるパフォーマンスで、文句なしのウィナーだと思います。

 

もしもう1人ウィナーを選ぶとしたらマライアかミズ・クラッカー?毎回このチャレンジはオールスターだけあってウィナーを選ぶのが難しそうですよね。

 

 

今回のアサシン

今シーズンからルールが変更されました。

リップシンク後、勝利したクイーンがsashyするクイーンを選べるのは変わりません。しかし、ボトムクイーン含めて全員がsashyするべきと思う相手の名前が書かれたリップスティックを投票。アサシン・クイーンリップシンクに勝った場合、一番投票の多かったクイーンが去ることになります。

 

エピソード1からアサシンとして大物登場…S11ウィナー、イヴィ・オードリーその人…不敵な笑みを浮かべて立ちふさがります。

 

イヴィは衣装のreveal、アイメイクのreveal、ウィッグのツインテール部分が取れる…という幾重にもギミックを用意し、大技も惜しみなく使っていました。勝たせる気は無いなという(笑)

 

インディアも、どちらかというと曲のイメージに忠実なパフォーマンスで対抗。前転するシーンでは勢いが良すぎてイヴィと接触し、Contact Sports状態に。 

 

デリックは思わず笑顔でリップシンクを見守り、メイヘムは唖然とするという反応が対照的で面白かったです。

Whatcha Packin’

 

youtu.be

適当翻訳

・前回はホテルの部屋でWhatcha Packin’を撮影したので環境がかなり違う。

前回:Whatcha Packin': Derrick Barry | S8 E8 | RuPaul's Drag Race

ミシェルが言うには、最初はベッドに座ってたけど、シーズンが進むとカウチに移動して、AS2ではホテルに椅子2脚置くことになった。そして今はファンシーな場所での撮影に。

・S8は厳しい批評などで居心地は良くなかった。でも番組終了後、もっとドラァグをすることが楽しくなったのでAS5にも参加しようと思った。

眉毛を初めて描くのはミシェルが好きな回。自分は母親なので、育った子供が何かを学んで実践するのを見ているようだからとのこと。ミシェル「あなたはまるで『見てみて!ママ!』といった感じだった。」

ドラァグをするパートナー(ネブラスカ・サンダーファック)について。彼女からはかなりインスパイアされた。髪も大きくなったし。「もっと大きな胸、お尻をつけてタイトなウエストにするべき」と言われたけど「いや、それは行き過ぎ」となった。

www.instagram.com

ドラァグ・ポップ・スターを目標に励んできた。ブリトニーだけではなく、自分自身のペルソナを確立できた。キモラ・ブラックと一緒にやっているWebシリーズ「Wait What」がそれにとても貢献していると思う。ヴェガスで一番仲の良い子と一緒に、好きな衣装とメイクを着れたので。(のびのびやれたということでしょうか)

youtu.be

 

インディアとの対立について。以前はとても尊敬していたし大好きだったけど、彼女がオンラインで言ったことには同意できなかった。(ドラァグを辞めたことには同意できたけど…というshadeが)インディアと働いたことは無い。自分は20歳の頃から旅行して色んな場所で働いてきたが、彼女は地方にいるのが好きだったから。(readじゃなくて事実、とのこと。)私は他人を貶めるような人間とは働かない。

・もう7年もネブラスカ、ニック・サンペドロと3人で交際を続けている。3人とも調停者的な性格なので、他の2人が喧嘩していたら客観的にそれを見て「君の方に非があるんだから、謝らなきゃ」と言える。だから上手くいっているんだと思う。ミシェル「それってとても大人だね!」

・ブリトニーのスーツはネブラスカと一緒にストーンを着けた。スキンカラーの衣装はブリトニーのパロディーナンバーをやっていたチャド・マイケルズから譲り受けたそう。

 ・バラエティー・ショーの衣装はブリトニーではないようにしたかった。自分自身に見えるようにしたかったのでこれにした。切れ端っぽいし、裾も…*1

スナッチ・ゲームではマライア・キャリーをやろうとした。S8後にそっくりさんコンテストで初めてHeartbreakerのマライアの真似をしたが、本人からウィナーに選ばれた。マライアから「あなたはブリトニーをやってるんでしょ?彼女に似てる」と言われた。7歳からマライアを聞いていて、自分にとっては究極のディーヴァ。(ブリトニーよりも前に好きになった)「Emotion」は自分のアンセム。この曲のおかげでハリウッドに引っ越し、ヴェガスで仕事を得ることができ、RPDRにも出演できた。マライアのナンバーでパフォーマンスすることもある。本人にはその感謝を伝えた。

 

youtu.be

S4クイーンのウィラムが持ち曲「Derrick」のMVをリリース。デリック本人も出演しています。ブリトニー・メドレーを全部「デリック」で歌っているという面白い曲です。

 

デリックのグッズ購入はDragQueenMerchから。

 

 

自分はそもそもブリトニーファンで、デリックのことはRPDRの前から知っていました。彼が出演するということで、S8から観始めたので思い入れもひとしお…

 

「自分を出せって言われるけど、これが素の自分なのにこれ以上どうすれば…」と嘆いていましたが、天然キャラとしてすでに独特の存在感を発揮していると思います…!

 

 

>>その他のル・ポールのドラァグレース関連記事はこちら

*1:S8のuntuckedで「裾は自分で縫った」と主張するデリックのmemeが流行った