【感想】ル・ポールのドラァグレース(Rupaul's drag race)オールスターズ5 エピソード5 “Snatch Game of Love”の感想です。
※ネタバレ注意!
※画像引用が多くて重いです。
※訳は正確ではない場合があります。
プロローグ
恒例の投票結果開票。
全部メイヘムということは、自分で自分に投票したということ…
シェイはそんなギブアップしてしまう人達には不満を抱いている様子。
slayしまくっているシェイはそりゃそうでしょうね…
メインチャレンジ:“Snatch Game of Love”
クラッカー:Lady Gaga
アレクシス:Walter Mercado
インディア:Jeffrey Star
この3人だとどうしてもインディアが不利な気が…
案の定、ジュジュビーに「Jeffrey star is unborn」と言われてしまう始末。
後、やっぱりこれまでレディー・ガガやった人で成功した例ってまだ見たこと無いし難しいなと思いました。真面目な人が真面目な人をマネしてるのでかなり真面目になってしまったのかな。という印象です。
ブレア:Ellen DeGeneres
ジュジュビー:Eartha Kitt
シェイ:Flavor Flav
ルーのラブ・シーンがき、気まずい…Jeffreyが出てくる時はいつもこのネタなんですかね。
ジュジュビーとシェイがタッグを組んで笑いをガンガン取りまくるという展開に。二人とも本物を知らなかったのでピンとは来なかったんですが。
ブレア似てるなと思うときもあったんですが「キスしたくないから次の人にパスする」って言ったのは良くなかったのでは…マネはできてるけど笑いは取れてないという状態に陥ってた気がします。
でも、ワークルームでルーに「ちょっとやってみてよ」って言われて深呼吸してチャネリング?してる時はかわいかったです。
ランウェイ: Prom Queen Fantasy
プロムがテーマ。ファッションの知識は無いので好き嫌いで語っています。ご容赦ください…
今回はルーのルックも素晴らしかったですね。フィナーレのテンション。
好きなルック
インディア
アートワークの投稿しかなかったですが。自分がプロムに着ていくルックを選べと言われたらこれだなと思いました。いつものインディアらしさもあるし好きです。
ブレア
SHOOTでは?タクシードドレスはビリー・ポーターも着てましたね。王冠もキュート。mugもヘアもストーンがついているというディテールも良いですね!
シェイ
SHOOTでは???最初はS3のラジャのルックをモチーフにしたそうですが、血の代わりに花びらにしてS9フィナーレを称えるものにしたそうです。
今回のアサシン
ウィナー以外は全員ボトムという突然のひねりにシェイ以外は困惑…
四度目のボトムとなってしまうインディアがここでドラマを起こすことに。
ああ…投票というルールにしたのはこういうことだったのかな。製作陣はこんな台本にしたかったのかなーと腑に落ちたところが。
今回はジュジュビーが完全に中和剤の役割を果たしていてありがたいですが…
今回のアサシンはなんと、アレクシスのドラァグ ・ドーター、ヴァネッサ・ヴァンジー・マテオ。
s10 sisterのクラッカーが手を振っててかわいかったです。
でも、マザーのアレクシスは悲痛な表情で…アサシン・システム良いなと思ってたんですがRPDRの制作陣にかかればこれもドラマを作るための装置の一つになるんだな~と思うと複雑な気持ちになってきました。
今回のリップシンク曲はマドンナの『Open your heart』。
覗き小屋で働く女性にマドンナが扮しているMVなので、艶っぽい動きの多かったシェイの方がぴったりきていたかなと思いました。
Whatcha Packin’
大きなドラマを起こして帰って行きましたね…そしてその余韻が次回も残ってそうで不穏。
インディア自体はS3であまり脚光を浴びられなかったと思うので(ミミとのリップシンクばかり話題になる)もっと彼女を見れて良かったです。
適当翻訳
・オールスターには1からずっと出たいと思っていたけど、まだ若くて馬鹿だったので、今出れたのはちょうど良かったと思う
・カルメンとトラブルがあったけど、彼女に謝り、それを受け入れてもらえた。その後、ミミとのドラマがあった時に彼女は真っ先に私へのヘイトに立ち上がってくれた。(聴き取りに自信が無いです。)
・ドラッグやアルコールに溺れて全てが嫌になりドラァグをやめてラスヴェガスに移った。メイク・ヘアアーティストとして生計を立てていた時期がある。
・デリックとのドラマ: ベガスで起こったドラマ。自分はAS5のキャストには皆平等に接していた。クイーンのキャスティングはルーの決定で、それにリスペクトを払わなければならないと思う。
・アレクシスとのドラマ:シェイと仲が良かったので、彼女を偽ったのには腹が立った。
・タレントショーの時に着ていたのは知り合って16年のテキサス・クイーン作。
(IG:@arcasia_xavier_designs)
・12歳からドラァグを始めて、15、6歳からパフォーマンスを始めた。
・元ミス・ゲイ・アメリカのクイーンに真ん中の衣装を作ってもらった。
・エントランスの時の衣装は自分で作った。