madaraの来世に期待

海外映画・ドラマ・音楽、RPDR、RPDR UK、そしてDrag Race Thailand

【RPDR】ル・ポールのドラァグレース好きな人におすすめしたい映画・ドラマなど

みなさん、お元気ですか?久しぶりの更新となります。

S12、セレブ、AS、カナダと供給が多くて追いついてないですが…私は元気です。

S12やセレブの感想を書きたいとは思っているんですが、それはまたおいおい…

サラっと流し見してる状態なのでちゃんと観直してから書きたいなーと思っています。

 

今回はルポールのドラァグ・レースの元ネタなどが含まれている映画・ドラマをご紹介します。(個人的感想付き)

Netflixなどで観られるので、外出自粛中の暇つぶしに観てみてはいかがでしょうか。

初心者(最近RPDRを見出した方)向けだと思います。 知っている方には「何をいまさら…」というものが多いです。個人的趣味が混じっていますので偏ってるかもしれません。

 

 

 

Paris Is Burning(邦題:パリ、夜は眠らない。)

youtu.be

舞台は80年代のニューヨーク。"ボール"では夜な夜なアフリカ系やラテン系のゲイやトランス女性たちがコンテストで己の存在を見せつけていた…

Category is...」、「Reading is Fundamental」、「Opulence!You own everything」など聞いた事があるフレーズが沢山登場。RPDRの原点にしてルーツとも言えるドキュメンタリー作品です。

www.instagram.com

マドンナの『Vauge』を振り付けしたウィリー・ニンジャが出演しているんですが、ミシェル・ヴィサージュも彼に師事したことがあるんですよね。

 

DVD/ブルーレイが新たに発売されたからかNetflixから消えていました… 一時間ほど新規特典映像が追加されているんだとか。

POSE

 


Pose 1x06 Promo "Love Is The Message" (HD)

『Paris Is Burning』に影響を受けて制作されたのが、ドラマ『POSE』。同じく80年代のニューヨークが舞台です。新たに自分のハウス"エヴァンジェリスタ"を立ち上げたブランカが"ボール"で仲間と共に奮闘する…という内容になっています。

 

glee/グリー』や『アメリカン・ホラー・ストーリー』などで知られているライアン・マーフィーが制作。舞台版『キンキー・ブーツ』のビリー・ポーター出演。総勢50人のトランジェンダー俳優を採用したということも話題になりました。Ru Girlからはジグリー・カリエンテ(S4)が出演していますよ!

 

ちなみに、"ボール"は現在も行われており、POSEのキャストやライアン・マーフィーが実際に訪れたことも…

 ブランカ役のMj Rodriguezがボールに訪れた時の映像です。↑

 

『POSE』は悲しいシーンもありますが、全体的にカジュアルに観ることができるのではと思います。"ボール"シーンは華やかで見ていて本当に楽しいですし、RPDRのランウェイパートが好きな人はきっと好きになるはず。ブランカ中心ではありますが、群像劇となっているので観ている内にお気に入りのキャラクターができるかも。

 私のお気に入りキャラクターはエレクトラ(演:Dominique Jackson)さんです!(なんとtwitterに自分の公式アカウントを持っています笑)絵に描いたような意地悪ハウス・マザーなのですが、実はツンデレなのでは…?という部分もありストーリーが進むにつれて段々かわいく見えてくるという…(笑)ル・ポールにちょっと似てますよねw

 

現在POSEはS2まで制作されていますが、日本ではS2はFOXchでしか放送されていないです。 NetflixでもまだS1のみ。私はHuluでS1を視聴したので、S2がまたHuluに来るかもしれないな、と予想してます。

 

とか言っていたらHuluでも配信始まるみたいです。5/25~

www.hulu.jp


 

FOXでは5/24からの放送↓

tv.foxjapan.com

 

www.netflix.com

 

Netflixに加入してない人はAmazonプライムビデオで有料レンタルもできます。(S1のみ)

 

The Queen (1968)

youtu.be

 

こちらは60年代後半に制作されたドキュメンタリー映画ビューティーコンテスト(Pageantに出場するドラァグ・クイーンの姿を追っています。厳しいPageantの世界の雰囲気が伝わる作品です。

 

URLは貼りませんが、こっそりと動画サイトに落ちていることが…

 

 

youtu.be

なんといってもこの作品は、オールスター3のスナッチ・ゲームでアジャが演じたクリスタル・ラベイジャの苛烈なリーディングが見どころ。レイチェル・ハーロウという出場者が優勝したことに納得いかないクリスタルは、審査側のクイーン、サブリナを訴えると激怒するのですが…(モニークは他の出場者でクリスタルの友人。同じく結果に不満な様子?)

 

本物を見た後だと、いかにアジャが特徴捉えてるかが良く分かります。S9でクリスタルにしようかどうか迷ったらしいのですが、結局アリッサ・エドワーズにしてしまったんですよね。もしクリスタルにしていたら結果が違ってたかも…

 

youtu.be

そんな裏話から曲が作られるなど(一時期狂ったように聴いてました。)

 

ハウス・オブ・ラベイジャの創設者でもあるクリスタルですが、『Paris Is Burning』 ではすでに亡くなっており、ペッパー・ラベイジャがその後を継いでいます。

 

Strike a Pose(邦題:ポーズ!〜マドンナのバックダンサーたち〜)


'Strike a Pose' Trailer | Madonna's Role Model Male Dancers | Logo

マドンナが1990年に行ったコンサートツアー「ブロンド・アンビション・ツアー」の男性ダンサー7人のその後を追ったドキュメンタリー映画

 

7人中6人がゲイ男性である彼らが、タフな時代をどう過ごしたのか?マドンナがどうしてゲイ・アイコンと呼ばれているのか?などなど、当時を知らないながら、最後まで興味深く観た作品でした。RPDRで何回もマドンナのランウェイ・チャレンジがある理由が垣間見れるかもしれません。

 

ブロンド・アンビション・ツアーのオフショットを中心とした『イン・ベッド・ウィズ・マドンナ』(原題:Truth or Dare)というドキュメンタリーがリリースされているのですが、そちらも「ゲイ男性の自然なありのままの姿を映しているドキュメンタリー」の先駆けとして知られているようです。(私は未視聴です。)

 

こちらも残念ながらNetflixから消えてしまいました。

 

 

 

 

The Death and Life of Marsha P. Johnson (邦題:マーシャ・P・ジョンソンの生と死)

youtu.be

1969年の「ストーンウォールの反乱」における重要人物、マーシャ・P・ジョンソンの不可解な死を追うドキュメンタリー映画です。どちらかというとマーシャの"死"を中心としているので、彼女についてもっと知りたい場合は他に適切な作品があるかもしれませんが、今回はNetflixで観れる作品ということで選んでみました。

 

個人的にはマーシャの盟友シルビア・リベラのその後に心を揺さぶられてしまいましたね…ブーイングの中で「ゲイ・パワー」を叫ぶシーンは必見です。また、ストーンウォールが起こった当時の状況なども垣間見ることができます。

 

www.netflix.com

 

番外編:Who the F**K Is That Guy?(邦題:マイケル・アラゴのロックな冒険)

youtu.be

こちらはRPDRに直接関係無いのですが、個人的趣味で選びました…笑

 

メタリカなど数々のミュージシャンを見出してきた敏腕スカウトマン、マイケル・アラゴの半生を追ったドキュメンタリー映画です。プエルトリコ系のゲイ男性であるアラゴはその情熱でどんな風に自らの道を切り開いてきたのでしょうか。

 

80年代のニューヨーク・ロックシーン、そして当時のゲイ生活(公衆電話で出会い系のように相手を見つける!?)など面白いエピソードが多いです。また、エイズの流行についても詳しく状況が語られるので、いかに過酷なものだったのかというのが伝わる内容になっていると思います。

 

メタリカ、ミスフィッツ、ホワイト・ゾンビ、ジョン・ライドンなど多数のロック・ミュージシャンがゲスト出演するので、それを目当てにしても良いかも…

 

ジョン・ライドンの「最後は善人が勝つと思いたい 彼もその一人さ 世間から絶賛される必要はない 最善を尽くして他人を傷つけなければいいのさ」という言葉がとても刺さりましたね。うーむ自分もそんな風に生きたいものだ…

 

 

www.netflix.com

 

ということで6本作品をご紹介しました。『Paris Is Burning』については長くなるので、あえてあんまり触れてませんが超重要作品です!機会があったら是非観てみてくださいね。

 

>>その他のル・ポールのドラァグレース関連記事はこちら