madaraの来世に期待

☆Drag Race Thailand S2が日本でも公式配信が始まりました!☆感想連載中:Canada's Drag race

※追記あり【RPDR】AJ&クイーン EP10 “ダラス”【感想】

 

ダラスでパージェントに出場!

 

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※感想にはネガティヴなものも含まれます。あくまで、個人の感想&意見になりますので、鷹揚に読んでいただけるとありがたいです。

ネタバレあります。

 

 

 

 

 【Ru girls】回想シーンとMiss Drag USA

パンドラ・ボックス(S2,AS1)

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トリニティ・ザ・タック(S9,AS4)/Danielle Dupri(ダニエル・デュプリ)

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ジュジュビー(S2,AS1)/Lee Saint Lee(リー・セイント・リー)

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※ソロショットが無かったのでこちらを掲載します。

 

 Dragcon UKではトリニティとジュジュビー、そしてル・ポール3人でAJ&Qについて語るパネルがありました。☝

感想

クイーン・オブ・ニューヨーク回想

ルビーはクイーン・オブ・ニューヨークになったことがあるんですね。圧倒のパフォーマンスで使われた曲は『Unspeakable Joy』という曲。

Unspeakable Joy (Razor N' Guido Radio Edit)

Unspeakable Joy (Razor N' Guido Radio Edit)

  • Kim English
  • ダンス
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

歌っているのは90~00年代までいくつもヒット曲をリリースしてきたキム・イングリッシュですが、残念ながら2019年に亡くなっています。曲を使用するのはル・ポールなりの追悼なのかも。

Kim English - Wikipedia

後半にはルイスが生歌+ピアノ演奏で披露。このヴァージョンは本当に素晴らしかったですね。感動しました。

 

ルイスの恋路

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ブリアナにお金を盗まれるわ、パトリックには浮気されるわで踏んだり蹴ったりのルイス。そうと知らずに、浮気相手と居合わせるシーンは思わず笑ってしまいました。

 

ダラスのロバート達に合流したルイスは、The Weather Girlsの『It's Raining Men*1でひと盛り上がり。

 

 

チョコレートシェイクをくれー!

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解放的になったヘクターは体型維持のため我慢してきたジャンク・フードをむさぼりますが…このシーン本当に面白くて好きです(笑)神の啓示を得た!みたいな大げさな演出も(笑)ヘクター役のジョシュ・セガは良い仕事したなと思いました。

 

結局、ロバートへの恋心を自覚したようなんですけど、ロバートは信じてないしどうなるんでしょうか…

 

私の王冠はどこ!?

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今回はトリニティの出番が多く、セリフも面白くて、その点については大満足でした。

ウィナーの座を狙うパージェント・クイーンという役は本当にトリニティにハマっているように思えます。トリニティのポッドキャストで語ったところによるとジュジュビーの役のオーディションも受けたそうですが、そちらよりもずっと実際のトリニティ(多数のパージェントへ参加経験あり)のイメージに合っていると思います。

 

パフォーマンスの際に「Alaska is a country?」というフレーズの入った曲を使用していましたが、これはトリニティの1stアルバム『Plastic』に収録された、『M.I.E』という曲です。*2

 

M.I.E.

M.I.E.

  • Trinity the Tuck
  • コメディ
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

アルバム『Plastic』にはペパーミントを始めとした豪華な出演者が必見のMV『I call shade』や、アジャとコラボした『Under the knife』、アラスカとコラボした『Where the joke?』などが収録されています。

【歌詞和訳】I Call Shade / Trinity the Tuck【RPDR】 - madaraの来世に期待

  

 

 

ちなみにウィナーが発表され、レディー・デンジャーが盗んだ時に流れていたのはDJ Stonedogの『Big Gay Anthem』という曲だそうです。 

Big Gay Anthem (StarLab Radio Edit) [feat. Thara Banda]

Big Gay Anthem (StarLab Radio Edit) [feat. Thara Banda]

  • DJ Stonedog
  • ダンス
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

たびたび、レディー・デンジャーが過去にミスコンへ参加したことを話していましたが、それはこのラストへの伏線だったんですね…

教育的内容

パージェントの熾烈な面はトリニティが、クイーン同士のシスターフッドはジュジュビーの演じた役がそれぞれ表現しているなと思いました。RPDRでもうたっている通り、「普段は競っていてもお互い支え合っている大きなファミリー(であれ)」というルーのスタンスがここにも表れていますね。

 

また、ロバートがドラァグへの抗議団体に啖呵を切ったシーンは、そのままルーの考えを言っているように思えました。まだまだドラァグに対して偏見や嫌悪感を示す人々は存在します。ルーは長いキャリアの中で、何度も同じような言葉をぶつけられたのかもしれません。

 

更に、ドラァグ状態で車のガソリンを入れている最中に、老人と遭遇するシーン。ニッコリと笑顔を向けるルビーに、穏やかな笑みで挨拶を返す老人。

 

EP8のセリフ「知らない人へのあいさつにも心を込めるの 憧れの人がいると思ってね」を思い出しました。

 

この流れで行くと、AJとの関係も結末が想像できるなあと思っていたのですが…実際はこちらの予想を裏切るものでした。

衝撃のラスト?

物議を醸し出した最後の結末…

 

てっきり「家族は自分で選べる("作れる"だったでしょうか?)」とRPDRで何度も言っているルーなので、AJとロバートは"家族"になるのだと思っていました。

 

しかし、結局AJは実の母親を選んだ形に。ロバートにとってはちょっと酷な最後ですよね…

 

経済的に不安定なブリアナ…例え彼女の元へ戻っても、また元のようなストリート・チルドレン状態になるのではと心配になります。でもAJは母親が自分のことを愛していたことを知っているし、心の底では母親のことを憎んでも憎み切れない。お互いに一緒にいたいけれど、障害が多すぎる気がします…

 

シーズン2があるとすれば、薬物中毒から抜け出して立ち直ろうとするブリアナをロバートやルイスが支える…それにヘクターも加わって大きな家族になる。という展開はどうですか?もし当たったら何か欲しい(笑)

 

まとめ

RPDRではなかなか語れない、そしてトークショーも終わってしまった今、ルーがこのドラマに自分が伝えたいことを色々散りばめた…という気がします。 また、パフォーマンスを披露することで「まだまだ現役である」と見せつけた、とも受け取れました。

 

AJ&Qには総勢22名のRu Girls(Rupaul's Drag race)が出演。このカメオシーン目当てで観ていましたが、ヘクターココアバターなどお気に入りのキャラクターもできましたし、シーズン2が楽しみです。

追記

ル・ポールより『AJ&クイーン』の続編は無いというアナウンスがありました。Netflixは打ち切りを決定したということみたいですね。残念です…

  

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*1:S4のフィフィVSシャロンリップシンク曲。

*2:「M.I.E」は「Miss International Everything』の略(笑)