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【RPDR】AJ&クイーン EP9 “フォートワース”【感想】

 

"ファンシーパンツ"で公演の予定が…

 

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※ネガティヴな感想も含まれます。あくまで、個人の感想&意見になりますので、鷹揚に読んでいただけるとありがたいです。

ネタバレあります。

 

 

 

 

 【Ru girls】

・ジンジャー・ミンジ(S7)/Tommy(Fanny Pack)

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まさかの素の状態での登場…と思いきや?

感想

 Got to Be Real

またもやクラブでのパフォーマンスがキャンセルに。キャンセルどころか、公演予定だったクラブ"ファンシー・パンツ"自体が取り壊されている様子…

 

AJの祖父の家まで車で40分のところまで来ているようですが、AJと離れがたくなっているロバートはわざと寄り道することを提案します。

 

幼馴染ベス(演:Jane Krakowski)の家に向かいますが、まさかの豪邸…リッチな夫と再婚し一見幸せそうに見えますが…?

 

ロバートとベスは二人の思い出の曲、シャリル・リンの『Got to be real』を流してノリノリでダンス。

RPDR AS2でフィフィとアラスカがリップシンクした曲ですね。

 

歌詞の内容は両想いのカップルがお互いへの気持ちが「real(本物)」になったことを確認し合っている、というようなもの。

 

タイトルのGot to be real(本物になった)は「自分を偽って生活しているベスが素の自分に戻る」という今回の内容にもリンクしている気がします。

Got to Be Real

Got to Be Real

  • シャリル・リン
  • R&B/ソウル
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

 

引きこもりの青年と遭遇

 

ベスに仲間外れにされた過去を思い出して、ちょっと傷心気味のロバート。日課になっていたAJとの"薔薇とトゲ"で心を落ち着かせようとします。なんだかんだロバートはAJの存在が心の支えになっているというか、ちょっと依存している気が。 

 

でも、AJはロバートそっちのけで、ベスの息子アダムと心を通わせている最中でした。

 

アダムはいわゆる引きこもりの青年で、ゴスキッズのように黒髪・アイライナーをしています。

「薬を変えた」と言っていることからもなんらかの精神的(身体的なものである可能性も?)な治療を受けているようです。ベスはアダムのために色々物を買い与えているようですが、空回っている様子。

 

「したい格好をしているだけ」なのに、何か目的(音楽やアートへの興味)があるのだとベスなりに斜め上の理解をしている状態…コミュケーション不足なんだろうなという親子関係で、AJと母親ともある意味共通した部分があります。

 

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 AJ は自分も問題を抱えているのにも関わらず(だからこそなのかもしれませんが)、 ロバートやアダムなど 傷ついて弱っている相手に対して寄り添う優しい部分がありますね。

 

今回はロバートよりもアダムの方が助けを必要としていると判断したのでしょうか。ロバートはちょっと嫉妬したかも… 

 

でも、朝っぱらから酔っ払うと言うAJの失敗で、二人は互いの絆を確認することができました。手に水差しをしっかり持ってまま運ばれていくAJがちょっと面白かったです(笑)

 

気まずいパフォーマンス

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今回の見どころはこの気まず~いパフォーマンスでしょう…

こんなに観客が白けてることあります!?

 

トリクシーとカティアがこのドラマをレビューする動画があるのですが、このシーンに対して「見てられない!」と目を覆わんばかりの反応でしたw(下記動画)

 

ル・ポールのパフォーマンスなんて今はめったに見られない上に、見るとしたら$3,000では収まらないでしょう…

しかし、ここではルーはローカル・クイーンのルビー

更に悪いことに、ゲスト達はゲイとの接点が無い、と自己申告するようなちょっと閉鎖的な社会の住人達…(南部ということも関係しているのでしょうか?)

 

ベスが来て、一緒に踊り出したことで流石に盛り上がるかと思いきや、全く乗らないゲスト達…酷すぎる…(笑)もうロバートもシャンパン飲むしかないですよね…それは。

 

そういえば、ロバートが「前にアニー・レノックスのパーティに呼ばれて、本当に“割れたガラス”の上を歩かされた。」と言っていましたが、元ネタはこちら☟

 

本当に呼ばれたことがあるのか、依頼を断るために面白い話をでっちあげているのかは分かりませんが…MVは中世の貴族衣装が目を楽しませてくれる楽しい内容です。

60,000ドルのマットレス

全てが"偽物"のようなベスとパーティに嫌気が差したロバートは、ベスに想いをぶちまけます。ベスは痛いところをつかれたのか、傷ついた表情に。さらに、ロバートを仲間外れにして“女子会"を開くベス。 

 

結局、ロバートが乗り込んでいって和解しましたが、ロバートは自分から女友達を遠ざけていたことに気づきます。「男はバービーで遊ばない…」と悲しそうに言うロバートが切ないですね…

 

60,000ドルのマットレスに座り、昔のようにお喋りする二人。

 

ベスは問題を抱えていることを無視して、パーティやお酒に現実逃避。自分を偽ってきたことを告白します。英語字幕では「I am in Drag(私はドラァグしている)」と言っていました。

 

「なりたい自分になる」のではなく、「不幸を隠すため」に自分を偽っているのであれば抜け出す必要がある…今回、ル・ポールが伝えたかったのはこれでしょうか。

 

やっとお互いに心を開いて話すことができたベスとロバートでしたが、その頃AJはアダムの運転で祖父の家に行こうとしていました。エンジンのかけ方も知らないアダム、絶対免許持ってないと思うんですけど、AJはなんでそれで行けると思ったんだろう(笑)

 

翌朝、ベスはロバートと友情を確かめ合い、アダムは部屋から出てくることに。何となく丸く収まったようなラストでしたね。

 

トミーが「(パーティに来たゲスト)みんながドラァグ・クイーンを呼びたがってる」と言っていましたが、あんな白けてたのに?w

 

この回に登場したジンジャー・ミンジの演技はとても自然だな、と思いました。S7でも上手く演技チャレンジをこなしてましたし、器用なクイーンだなという印象が強くなりました。

 

さて、ダラスのドラァグ・パージェント(ミスコン)へ向けて出発!AJはロバートの離れがたい気持ちを察したのか、自分からも歩み寄っているのか…大会を自分も観たいと言い出し…

 

AJは無事に祖父と会うことができるでしょうか。そして、今回登場しなかったヘクターとレディー・デンジャーのその後は…?そして、どうなるルイスとパトリックの仲…(笑)

次回でついに最終回です。

 

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