4公演目はテネシー州マウント・ジュリエット。
※感想がネガティヴ寄りになってきたかもしれません。あくまで、個人の感想&意見になりますので、鷹揚に読んでいただけるとありがたいです。
【Ru girls】今回は出演無し。
今回はRu girlの出演はありませんでした。その代わりボブ・マッキーの衣装が登場。本人から借りたんでしょうか?
感想
バーズタウンでの公演が最悪だったルビーは気を取り直してボブ・マッキーの博物館へ。ル・ポールの趣味が全開ですね。
本当にあるかと思って調べてみましたが、さすがにそんなことはありませんでした(笑)
博物館は宿としても利用でき、部屋の名前はマホガニー。これはダイアナ・ロスが1975年に出演した『マホガニー物語』にちなんだものとのこと。
以下、今回のエピソードで言及された衣装をまとめてみました。
・キャロル・チャニングが1974年のブロードウェイショー『ローレライ』で着た衣装
・ダイアナ・ロスが1971年テレビ特番『ダイアナ!』で着た衣装
・アン・マーグレットが40年前に『The Carol Burnett Show』で着た衣装
・ ジュリエット・プラウズが1975年に『Romance and Juliet』で着た衣装
4着しか挙がっていませんでしたが、ロイドは他にも合わせて15着持っているんだとか。わざとマニアックなものを挙げている気がしますね…検索してもあまりヒットしませんでした。
ルビーはボブ・マッキーの衣装を自宅で展示している男性ロイドとデュエット。
今回の曲はライオネル・リッチー & ダイアナ・ロスの『Endless Love』。ライオネル・リッチーは2012年のシャナイア・トゥエインとのセルフカバーも出しています。
ちなみにロバートとヘクターの回想ラブシーンで流れていたのはシアラの『Level Up』です。 2004年から活躍している彼女ですが、2018年にこの曲で大ヒットを飛ばしました。AS4のゲスト・ジャッジとしても登場しています。
キャシー・リー・アンダーソンという女の子のガールスカウト制服を借りて荒稼ぎするAJ。
キャシーのお母さん役の役者は演技が上手いですね。とても憎たらしいし、束縛的…身体的には虐待ではありませんが「どうあるべきか」を押し付けるのはかなり子供にとっては窮屈はず…とキャシーに同情してしまいます。
アンダーソン一家の団欒を庭に座って眺めるロバートとAJ。(不法侵入ですよ!)
夕食中にカーテン全開なのもちょっと変ですが、一家が庭にいる二人に全く気づかないのも不自然ですね(笑)
後、キャシーがレズビアンだと仮定して話をするロバートに不快感を感じました。公衆の面前でパンツ姿だったらレズビアンなんですかね?全く分かりません。そんなことないと思うんですけど…
なんか勝手に話のダシにされているキャシー気の毒じゃありません?
さて次はAJが言うにはナッシュビルへ移動するそうです。地図を見て確認したところ基本的にニューヨークから南西方向に下降している感じですね。
いつのまにかパトリックと関係を持っていたココアバター、レディー・デンジャーがボスになってしまったヘクターなど地味に話が少しずつ動いています。AJの母がブリアナだということも明らかになりましたね。
もうすでにAJはかなりロバートに心を開いているようで、絆的なものが生まれているような気がします。