登場するRu girlsもご紹介。
※感想がネガティヴ寄りになってきたかもしれません。あくまで、個人の感想&意見になりますので、鷹揚に読んでいただけるとありがたいです。
【Ru girls】ルイビスのゲイバー
・ケネディ・ダヴェンポート(S7)
・ジェイド・ジョリー(S5)
・マライア・ヴァレンシアガ(S3)
・オンジャイナ(S1)
・チャド・マイケルズ
感想
ルイビルのドラァグ・クイーン3人組がドラァグ版ミーン・ガールズみたいな役回りで面白かったです。ケネディは特にハマリ役では(笑)
警官が来た時に「席を外して」と言っていましたが、3人とも食事中…ルビーが別の場所で話せばいいのではという(ルビーはDiva?)
シェールを演じるマライアはちょっとレアな気がします(しかも下手くそ)
今回のルビーのパフォーマンス曲はシーアの『Chandelier』。
曲名の通り、シャンデリアみたいなルビーの衣装が綺麗。妨害にも負けずに立ち上がるシーン良かったですね。
ブライアン役のチャドのパフォーマンスが少しだけ見れて良かったです。(結局ルーが裏でパフォーマンスしてるみたいな感じになってましたが…)
シェールの『Waterloo』は元々アバの曲みたいですね。
歌詞を確認してみましたが、ナポレオンが最後の戦いをしたのがワーテルロー(ウォータールーとも呼ばれる)の戦い。どうしようもなく恋に落ちる様子(降伏宣言するほど)をそのウォータールーの戦いに例えているという内容でした。「惚れた方が負け」という考え方ですね。
やっぱりヘクターのことは本気で愛していたんだと再確認したルビーのセリフにも使われています。
ちなみにレディー・デンジャーがバーで荒稼ぎしようとしていた時の曲は、アラナ・マイルズの『Black Velvet』。S2のサハラ・ダヴェンポートVSジュジュビーのリップシング曲でもありますので、聞き覚えがあるのではないでしょうか。
コインランドリーの洗濯機に入るAJがかわいいですね。
意地悪3人組をやりこめたルビーのことを慕いかけているようです。しかし、「ルビーだから強くいられる」とロバート(ルビーの本名)は告白します。「強い女」という幻想に頼っているのは実は彼自身なのかもしれません。
ここに来て、ヘクターはルビーのことは満更ではなかったのでは疑惑が…レディー・デンジャーに意固地な発言をしていたのも怪しいですね。ルビーはオプラの「隣人を愛せよ」というような教えにも心動かされているので、もしかして寄りを戻すという展開になるのでしょうか…?