二公演目はオハイオ州コロンバス。
登場するRu girlsもご紹介。
※感想がネガティヴ寄りになってきたかもしれません。あくまで、個人の感想&意見になりますので、鷹揚に読んでいただけるとありがたいです。
【Ru girls】コロンバスのゲイバー
・ジェイムズ・マンスフィールド(S9)
感想
『MR.&MRS.SMITH』のアンジェリーナ・ジョリーみたいだったのに…とAJが髪を切ったことを惜しがるルビー。「髪は女の命」とかそういう古風な価値観なのだろうか。本人がどうしたかったが重要なんじゃないのか~?とか思ってしまう。
ハイライトは濡れTシャツコンテストにルビーが参加する部分だと思いますが、ルビーがドラァグ・クイーンだとバレないのは違和感ありましたねw流石にバレるでしょという…
濡れTコンテストで一人だけほぼパフォーマンスを披露するルビー。
曲はPRETTY POISONの『Catch Me I'm Falling』(1987)。
ル・ポールの「私もまだまだやれるんだからね!」というような気迫が伝わりますし、実際、かなり体当たりでパフォーマンスしていて良かったですね。
「人は複雑なの」というような毎回ルーの格言が登場するのがお約束になりそう…
1話から違和感があるのが、ルビーが「女性とは」「女性はこういう想いがある」というトーンで話すこと。それも旧来のジェンダー観からの言葉なので現代にはフィットしていないのでは?と思ってしまう。
昔はそうだったかも…でも今はその考え方も多様化していて人それぞれになってきているのではと個人的には思います。
AJの先入観の無いピュアな言動との対比だとは思うので、回を進むごとにルビーが変わっていけばいいなあと期待したいです。
後、「(乳癌で切除した)妻の胸は本当に美しかった」ってわざわざ語る夫って嫌だな…私が妻の立場だったら胸以外にとりえ無いんかい!って怒ってしまうかも(笑)
最後に「enjoy!」って偽胸を残していってるのも何をenjoyするのだ…?と怪訝になってしまいましたw
今回はジェイムズ・マンスフィールドが登場していましたが、あまりセリフが無く残念。司会クイーンがステージでけなしていたのはジェイムズのことなんでしょうか? 胸も盗まれるし散々ですね…
さて、次回はどのRu girlが登場するのか…