突然、サムティンのツイートで知らされたリユニオンエピソード配信。
Oh btw there’s a reunion episode tomorrow, not like your normal episode x #DragRaceUK
— Sum Ting Wong ❌🔥 (@IsSumTingWong) 2019年11月28日
リユニオン!と楽しみにしていましたが、実際は各クイーンのインタビューを交えながら、フィナーレのビューイングパーティの様子が観られるというものでした。
ウィナー発表の時のリアクションも観られます。気になったところだけ感想を書いてみました。
※当然ながらネタバレありですのでご注意を。
※訳は正確ではない場合があります。
ドラァグ・レース後の反響は?
DDCさんは「Aldi(スーパーマーケットの名前)の通路で写真を撮られるようになった」と言っていました。シェリルもスーパーやジムで同じように気づかれるようになったんだとか。
バガの「80代のお年寄りにも話しかけられるようになって、みんなの新しいプリンセスみたいになったと思う」という発言には笑いました。
クリスタルは「ゲイの間では有名だったけど、本当に(一般的にも)有名になった」と言っていて、やっぱりこうRPDRなどの番組に露出することで、見えない垣根を超えているといった部分があるんだろうなと感じました。
ヴィネガーのエントランス時のセリフ
「I didin't become just a littke bit of a slag I became a...total slag.」
実はこれは、BBC制作のドラマ『EastEnders』に登場するKat Slater(演:Jessie Wallace)というキャラクターのセリフなんだそうです。番組終了後にJessie本人から「セリフを使ってくれてありがとう」と連絡があったんだとか。
memeになったクイーン
ノーメイクのシェリルが大きすぎるウィッグを付けているシーン。
そして涙ぐみながらの「I’m a f*cking STAR...」が大人気。
バガのMUCH BETTER!!も挙がっていました。
UK S1で1,2を争うmemeクイーンの二人ですね。
他にも記憶に残っているシーンを話していましたが、ゴッシィが「ディヴィーナは初めて観たドラァグ・クイーンだから緊張した」というようなことを話していて微笑ましかったです。色んな経歴・地域のクイーンが一堂に会するRPDRならではの話だなとも思いました。
ウィナー発表!
発表された時、ヴィヴから「あなたがなると思った」と言われたディヴィーナさんが「オールスターで勝つから大丈夫」と返していて二人の関係性や性格が垣間見えるなと思いました。
最後に出演クイーンが番組への出演したいクイーンに向けて一言ずつ述べていましたが、ミシェル・ヴィサージュが「コミュニティ・センターでもいい、おばあちゃんに聞くのもいい、裁縫を勉強しておきなさい」と言っていて笑いました。本当にいっそのことWOW主催の裁縫教室でも開けばいいのに…
全体的に平和な雰囲気で教育番組みたいだなと思いました。これはこの回に限ったことではないですが…今シーズン自体が比較的穏やかで見やすく、笑えるように調整してあったので安心して観れた気がします。
リユニオンかと思って拍子抜けしましたが、こういった形式も観ていて楽しかったです。
シーズン2も決まったということで、来年も楽しみですね。