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【RPDR】UK版 S1EP8 “Grand Finale”【感想】

Rupaul's drag race(ル・ポールのドラァグ・レース)UK S1EP7 "Grand Finale”の感想です。

 

 

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 ついにフィナーレ!ゲストジャッジは無しで、日替わりでジャッジを務めていたグラハム・ノートンアラン・カーが登場。

 

いよいよラストということでやっぱり長いです。(8000字超)寂しくなりますね…

 

※思いっきりネタバレありです。

※書きたい部分しか感想書いてないです。

※画像引用が多くて重いです。

※訳は正確ではない場合があります。

 

ワークルームでの会話など

ディヴィーナ:「(バガに向かって)ボトムになったことが無いからどんな気持ちか分からない。ごめんね~

 コンフェッションでのヴィヴィアンは「デイヴィーナより私の方が洗練されてる」と

 やっぱり「自分の方が上」と思っている様子?

「誰が勝つと思う?」という問いかけにピョン!という感じで立つバガがかわいい。

ポッドキャストでアラスカにパペットみたいと言われていましたがまさしくw

 

ポッドキャスト

お馴染みルー&ミシェルのポッドキャストWhat's T」の収録。

バガ

 

ここでは前回、母親と心の距離があるように見えていた理由が明らかに。母親と話したのは10年間で7回ぐらい。母親が別のパートナーとの間に子供をもうけたので、祖母と一緒に暮らすことを選んだ。と過去を語りました。そんな過去もあってか、他人に壁を作り、コメディーで自分を守ってきたということも言っていました。

 

 まさかのルーとのハグ。しかも耳を触られるという…バガは愛嬌がありますし、そうしたくなるのも分かるなーと思ってしまいました。ルーは番組中で一番気に入っているのかも。可愛くて仕方がないといった感じ。

 

もう絶対に耳を洗わない!」と大喜びのバガ。よかったねーと孫を見るような気持ちになります。ここでやっと本当のバガに触れることができたような気がしました。

ディヴィーナ

「自分が2番手に感じるようになっていた。完璧になろうと努めてきたけど、それが失敗するための準備に感じるようになってしまった(?)ヴィヴィアンには謝りたい。他人が自分をどう思うかを気にするようになってしまった。ヴィヴィアンの成長を見てきた。(ヴィヴィアンとは12年の付き合いらしい)でも、彼女の目には私の成長は見えてなかったみたい…」

とEP6での口論を自分なりに説明するディヴィーナ。あくまでもヴィヴィアンのせいではなく、自分がそう意識してしまったからだと。だから、「この10年あなたは赤いウィッグとシルバードレスしか着てなかった」というヴィヴィアンの言葉に怒ってしまったんですね。意識しているライバルから相手にされてないのは傷つくというのは分かります。

 また、「お母さんは厳しかった。夫はもっと厳しかった。自分は彼女達よりももっと厳しい性格。」と完璧主義なことを強調していました。

 

 

「二人に何か聞きたいことがある?」と尋ねられて「今、王冠をくれる?」と返すディヴィーナ(笑)

 

ヴィヴィアン

ドラッグ依存していたことを再び告白。Ketamine(ケタミン)を大量摂取してk-holeという(一点を見つめてフリーズ状態になる症状が出る)依存症へと陥っていたんだとか。Urban Dictionary: k hole

「What's T」でルーが語っていたことが解脱への助けになったそうです。ゲイやドラァグ界での薬物依存に対して十分なサポートがなされていないから、自分が力になりたいと語っていました。

 

アメリカナイズせずにリヴァプール出身のクイーンらしくすることを意識しているみたい? 

メイン・チャレンジ

 課題曲は毎エピソードの締めに流れることでお馴染みの『Rock It (To the Moon) 』。

to to to to the moon~♪

Rock It (To the Moon) [feat. KUMMERSPECK]

Rock It (To the Moon) [feat. KUMMERSPECK]

  • RuPaul
  • ダンス
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

タンゴ、チャチャ、サンバの3つのラテンダンスにそれぞれ挑戦します。

コーチはBBCのダンスコンテスト番組『Strictly Come Dancing*1に出演していることで知られるダンサー、AJ・プリチャードとその弟カーティス。

 

 

バガはタンゴに挑戦

相変わらずコンフェッションで笑わせてくれます(笑)「bring to the runway run run runway」にも笑ってしまいました。真顔なのがツボ。

 

パフォーマンス中、バガの表情が険しいのが気になりましたが…ジャッジには好評だった様子。(要所要所ではしっかりいつもの面白い表情も見せていたし)ダンスができないなりに頑張ったことが評価されたのかも。

 

ディヴィーナはチャチャ。

 

スロースプリットなどAS2のカティアパートを思い出す振り付けが多いな、と思いましたがSNSでも同じ意見を結構見かけました。スムーズにスプリットするディヴィーナを見て他の二人は恐れおののいている様子。ここもカティアを思い出してしまう場面…どちらも好きなクイーンなので、いつか「Read u wrote u」をやってみて欲しいなあ…とか思ってしまいました。

本番ではサビの振り付けのキレがすごいですし、気迫を感じました。全体的に今回はこれまで隠れていたハングリーさが垣間見えているという気がしましたね。

 

ヴィヴィアンはサンバ

ガールズグループでの失敗を引きずっていることもあり、「同じ惑星にいないみたい」とまで酷評されていたヴィヴィアン…かなり苦戦しているようでした。

しかし、本番ではバク転するかと思いきや…?というモネを連想させる動きは面白かったですね。ダンスに自信が無いことはみじんも感じさせずに堂々とやりきっていました。

 

 本番動画を貼っておきます。☝

 

すでにキャストVer.の『To the Moon』が配信中。☟ 

To the Moon (feat. The Cast of RuPaul's Drag Race UK)

To the Moon (feat. The Cast of RuPaul's Drag Race UK)

  • RuPaul
  • ダンス
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

 

ファイナルランウェイ

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バガ

 


Dolly Parton - 9 To 5 (Official Video)

9 to 5』の頃のドリー・パートンみたいと言われていましたが。確かに。ウィッグはシェリルが残していったものを使用しているんだとか。フィナーレらしいルックでちょっと安心しました。

 

ディヴィーナ

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dragconNYのルック☝と同じくユニオン・ジャックモチーフ。「私こそUKクイーン!」といった主張が感じられてフィナーレにはぴったりですね。自分の中でのTOP TOOT。

ヴィヴィアン

 mugがとにかく綺麗。唇までグリッターなところが好きです。グラハムもベタ褒めでしたね。「胸の形に違和感がある」という感想を見かけたのですが、言われてみれば確かに。ビッグヘアにパージェント風なガウンにはS5クイーンのロキシーを連想しました。

(20191129追記)

後から考えてみたのですが、胸のシェーディングとパッドがズレて見えるのが違和感の原因かもと思い当たりました。言われなければ気づかなかったですし、ジャッジから指摘も無かったので気にするほどではないのかもしれません。

プチ・リユニオン

最後にエリミクイーンが全員集合

プチ・リユニオンと化しており、とても豪華。でも雰囲気は和やかで楽し気だったのがUKらしくて、しっかり1エピソード丸々枠を取ってリユニオンをして欲しいなーと思いました。

ウィナーを決める前にエリミクイーンが全員一人づつ登場して涙腺が…リップシンク中も見守る感じがとてもアットホームで良かったです。

一人一人に「贈る言葉」的なコメントをつけたい気持ちもありますが、長くなりそうなので割愛します。

ゴッシィ

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ランウェイがもっと見たかったゴッシィですが、今回も白でまとめてエレガントでかわいいですね。クールなイメージでしたが、実際に動いているところを見ると小動物系でキュートな印象に変わりました。

スケアディー

FPRではラジャに「mangaっぽい」と言われていました。確かにリボンモチーフはなんだか昔の少女漫画を思い出すような…

 

ヴィネガー

何故か彼女だけマイクがオンにw「we made it~」と言っているのも拾われてて笑いました。フィナーレはホッジ・ポッジじゃなくて良かったと安心してしまいました。むしろこれまでのヴィネガーのルックで一番良いような気がします。

サム・ティン

 着物風のルックで“ドラァグ成人式”という感じでしたね。中国系ベトナム人のバッググラウンドを持つサム・ティン。エントランスもフィナーレもそのルーツを意識したルックとなりました。

クリスタル

 やっぱり最後もラテックスでキメてきましたね。髪型もパンキッシュで好み。絶妙な色合いも好きだし自分の中ではTOOTです。

ブルー

前回の予告の時点でも話題になってましたが、メイクも衣装も綺麗ですね!もしランナーアップしてたらこのルックの予定だったんでしょうか。ASに期待高まります。

シェリ

 FPRでなんとTOP TOOTに!ジャッジも感心していましたが、シェリルらしさもありつつ華やかで良いですね。リップシンク中は彼女の動きに注目。

ウィナーは…

リップシンク曲はWhamの『I'm your man』。すでに自分にとってトラウマ曲になっています…歌詞の内容としては「君が持っていて僕が持っていないもの(意味深)で、君のことを幸せにできるよ。僕が君にぴったりの相手だよ。」とやや強引に関係を迫る曲みたいですね。

 

I'm Your Man

I'm Your Man

  • ワム!
  • ポップ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

まず、ディヴィーナさんがいきなりのスタートダッシュ。慌てているようにも見えました。ヴィヴィアンはいつも通り余裕たっぷりに相手を冷やかすような動作も。綺麗なガウンを活かす動きもあって見応えあり。

AS2のロキシーVSタティアナリップシンクに近いかもなと思いました。曲の雰囲気にあった見ていて楽しい動きをするヴィヴィアンと、ちょっと真面目すぎてしまったディヴィーナ。(緊張もしてそう)

ディヴィーナは今回が番組中初のリップシンク、そして普段は生歌でパフォーマンスしているということでリップシンクに慣れていなかったということもあると思います。(それでも深くのけぞって見せ場を作っていた点は流石でした。)

 

二人ともガウンのままで衣装やウィッグのチェンジ(reveal)もなし。このほかギミックが一切ないリップシンクとなりました。最近では珍しいですね。

このリップシンクのみに限って言えば、残念ながらヴィヴィアンに軍配があがるのは納得です…Team Divinaとしては悔しいのですが。

 

WoW+でバガ&ヴィヴィアンの番組が決定!!

ソロ番組ではないんだ?と思いましたが、私は思わず手を叩いて笑ってしまいました(笑)おめでとうヴィヴィアン!

 後で本人からアナウンスがありましたが、バガとの番組はウィナーの賞品では無いそうです。別にソロでの番組を制作するんだとか。そちらも楽しみですね。

所感 

バガ

 

 緊迫したシーンでもバガのコンフェッション・コメントでいつも笑わせられました。今シーズンがひときわ楽しかったのは、バガのお陰と言っても過言ではありません。

 

明るい道化的なキャラクターとは裏腹に、自虐的なコメントをポロッと出すことがバガの気になる部分でした。最後に「幼い自分に言葉をかける」というシーンで「I love me」という言葉が出てきていたので本当に良かったです。今回ルーにかけられた言葉が大きかったのかも。

 

元々、生歌でパフォーマンスしているようなので今後、曲のリリースがあれば良いなと思います。much betterは多用し過ぎで食傷気味なので別のテーマの曲がmuch better

ディヴィーナ

ここに来て、ディヴィーナさんの野心的な部分が露わに。「パワーポイントで説明し始めるかと思った」とグラハムとアランにひかれ気味でしたね。(冗談交じりですが)イギリスらしくないと遠回しに言われていましたが、謙虚なのが良しとされるのは日本とちょっと似ているところなのでしょうか。

ヴィヴのスピーチの時にshady faceを抜かれていましたが、今シーズンでのディヴィーナさんの立ち位置はS11でいうところのブルックリン・ハイツなのかなと思いました。ウィナーの強力なライバルとして持ち上げつつも、最後に印象が悪くなるようなエピソードを入れられるという。

 

 先々週インスタグラムの配信で「フィナーレのドレスに使う布を買った」と言ってたのでてっきりフィナーレは公開収録かと思っていました。ビューイング・パーティ用だったのですね。TwitterUK本社であった模様。やっぱりレッド・ウィッグ&シルバードレス

 シングル『A Drag Race Song』がリリース!☝MVの公開が待ち遠しいです。それにしても、アラスカのモノマネがそっくり。シェリルのモノマネも上手かったし、モノマネも得意なのかも。

 

とにかく、本当にお疲れ様でした…Team DivinaもといDivinatorとしてこれからも応援しています。ASではきっとウィナーに…でもmeet the queensで「competitionはストレスが溜まって苦手だ」と言ってたので出演するかは微妙ですかね。

 

ヴィヴィアン

 

RPDR UK アンバサダーに応募した時の映像です。☝

 「I eat, sleep, and breathe drag」 というスタンスはこの頃から変わっていないようです。朝起きてから夜寝るまでずっとドラァグのことを考えているというハード・パーフェクト・ドラァグ・マシーンなヴィヴ。

その実力は誰もが認めるところなのではないでしょうか。ヴィランな編集をされていても気にしていないと言うなど割り切ったところも肝が据わってて好きな部分です。実際は他のクイーンを本当に心配して支度を手伝ったりと、優しいところもあるんだとか。(クリスタルもそう言っていた

BBCポッドキャストで話していましたが、来月15日に晴れて恋人と結婚するそうです。改めて、おめでとうございました!

 

 

最後に、今観ると伏線が沢山入っていることに気づくトレイラー映像を貼っておきます。(バガがmuch betterと言っているのに気づきましたか?)

ヴィヴがエントランスルックに似ている衣装(しかもゴールド)を着ているのが気になります。(似ているのは襟だけかもしれませんが)


RuPaul's Drag Race UK Trailer

 

2か月間、お疲れ様でした。UK版の放送前にはこんなに熱中するとは思いませんでした。出演者の魅力もありますが、番組制作側がドラマよりも笑いを取ることを優先し、クイーン同士の交流などがメインだったのが功を奏した気がします。

回を重ねるごとに感想のボリュームも膨れ上がり…本当はもう少し軽くしたかったですがw長々、お付き合いいただきありがとうございました。

 

                                                                                                                          

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*1:どうもダンス未経験のタレントとプロのダンサーがパートナーを組んでコンテストに挑むという内容のようです。2019のシーズンではミシェル・ヴィサージュも出場。