madaraの来世に期待

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『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』S2までの感想

ハンドメイズ・テイルS2まで観終わったので、感想です。

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※ネタバレが多分に含まれています!

 


最後、ジューンが逃げなかったのは何故?

A:逃げてしまうとドラマが終わるから。

 

というのは冗談ですが。セリーナを一人残しておけなかったのかな?ハンナもギレアドに残しておけなかったのかも。(こっちが有力説)

ジューンとセリーナの複雑なウーマンス、結構好きなのですが…セリーナ役(イヴォンヌ・ストラホフスキー)はすごくハマっていると思う。優等生タイプがこじらせてしまった感。

 

ジューンはタフな人だけど、セリーナが酷い目にあったら寄り添おうとする優しさもあるところが好きですね。主人公補正あるとしても。憎しみもあるけど、それはそれっていう。自分もこうありたい。

 

結局、セリーナもそのジューンの態度に心開いた感もあるし。最初は反抗する意味で「セリーナ」とジューンは呼んでいたけど、後半では明らかに同じ人間としての思いやりが「セリーナ」という呼び方にこもっていた気がします。


リディアおば死んでないですよね?憎み切れないキャラクターで、これも俳優の演技が上手いなと思いました。このドラマは全体的に演技みんなすごいですよね。引き込まれます。

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エミリー幸せになってくれ…S3では妻子との再会シーンを期待している。アレクシス・ブレデルは本当に目が綺麗ですね。

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セリーナと通じ合いつつあるジューンとは対照的に、エミリーはコロニーに来た「妻」を殺害してしまいます。こちらは相手を個人としては見ずに、「妻」という所属や身分だけで憎む対象にしてしまっている。過酷な環境が彼女をそうさせてしまったんだなとやりきれない気持ちになりました。

 

でも、エミリーは後にコロニーを設立した夫を非難する、ローレンス司令官の妻エレノアと出会います。「妻」も「女中」も「侍女」もギレアドの男達によって虐げられている被害者です。エミリーの心境にも変化が生まれたのではないでしょうか。

 

S1ではジューンに勇気を与えていたタフなエミリーですが、コロニーを含むこれまでの経験で自尊心が失われつつある状態は心配になりました。S1とは逆にジューンによって自分を取り戻すことができたというのも良かった。

 

ウォーターフォード司令官、ジューンに酷いことを散々しておきながらこの期に及んで好かれていると思っているのが、まんま良くあるセクハラ・パワハラ上司やストーカーの思考で笑ってしまう。

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自分に権力があるから仕方なく従う必要があるという前提をお忘れか。キッチンに何があるのかを把握していないのもあるあるですね(笑)自分の家なのに。

大物司令官ぶってても「愚か」な部分が多分にあるという滑稽さで、憎み切れません。

カナダでモイラを見た時の驚き顔良かったですね!

後、セリーナに「君は弱いし何もできないのに守ってやれなくてすまない」というセリフをたまに言うのですが、言われたくないセリフNO.1ですね。一見思いやっているかに思えて対等に見てはいないのだな、というのが伝わるからです。

 

ニックに対してはどう思ってるんだろう。自分の代わりに父親となったことは気にしてないのかな。ニックは結構自由に動き回ってるけど良く素性がバレないなと毎回感心してしまう。

 

9/13からのS3早く見たいです。

 

WOWOWでも10/8から放送開始みたいです。

 

 

MGSの小島秀夫監督も観てたみたいです。なんか嬉しい。

 

 

黒い狼はジューン自身だとか母ホリーだとか、ギレアドそのものだとか色々説があるそうです。どれも納得です。

 

ジューンのモノローグは誰かに語る口調ですが、私の予想では「神」に対して語っているんじゃないかなと思います。

作中でキリスト教の聖書の内容が頻出するので、その知識があるともっとドラマを楽しめそうです。

 

 

女性に学力や仕事なんて必要ない、子供を産んだり家事をしていれば幸せだという考え方は日本ではひと昔前にはまかり通っていました。下手をすると今でもそれが当たり前の考えだと思っている人もいるのかもしれません。

少数派であると信じたいですが、そういった性差別的な考えを直さずにいた先がギレアドなのかもと思うとゾッとしてしまいました。 

ギレアドにならないために、自分は何ができるか?そんなことを考えさせられる部分もありました。