タイ版ル・ポールのドラァグ・レース(Drag Race Thailand)のシーズン1に出演したクイーンを、改めてご紹介!
出場者10人を前編・後編に分けて、個人的な印象を交えてご紹介しています。
今回は後編。
dragconNYに参加するDRTクイーンはangele,vanda,macha diva,genieの4人かなー。後はpanginaが参加する可能性がありそう。
— madara (@madara48528048) August 11, 2019
dragconLAではPanginaとGenieしか参加してなかったのですが、NYではS2クイーンのAngele Anang、Vanda miss Joaquim、Macha Divaの3人が新たに参加するそうです!
参考:Drag Race Thailand (season 1) - Wikipedia
SNSアカウントもご紹介しています。インスタグラムがおすすめ。Facebookアカウントを持っているクイーンもいますが、今回は省略しました。
YouTubeチャンネルは更新しているものだけ載せています。
B Ella(ビ・エラ)
Age:30
Hometown:Nakhon Ratchasima
DRT初代ミス・コンジニアリティ。
名前のBはBig、EllaはElephant(象)という意味なんだそうです。
その名の通りのビッグ・ガール。
メイクアップ・アーティストであり、ウェブサイトの運営も行っている。
RPDR S6クイーンであるデリアン・レイクは彼女がお気に入りなんだとか。
↑最近はS2クイーンのMiss Gimhuayと一緒にドリーム・ガールズのショーをしたりしている。
Biggie (@Biggie_Bella) | Twitter
JAJA(ジャジャ)
Age:34
Hometown:Philippines
フィリピン出身の英語話者で、現在ストレンジャー・バーに出演中。
タイ語は堪能ではない様子。
自らのことを「ジャジャはピエロだけど内面も外見も美しい」と説明していました。
ドラァグネームの由来は、本名が「r-JAy」なので元々「JAJA」と呼ばれていたからだとか。番組内でジャージャー・ビンクスと呼ばれることも。
憧れている(crush)のはDearis Doll。Amadivaとは元から友達。
騒がしくてうるさいと他のクイーン(主にナタリア)からの評判が良くなかったようです。
いつも明るいけど、家族の話はヘヴィーでびっくりしました。
個人的には明るくて次に何をするか分からないトリック・スター的なところが好き。
英語のインタビュー記事をいくつか発見したので載せておきます。↓
Meet Jaja, the Filipino queen from "Drag Race Thailand" – TEAM
jaja the kween (@KweenJaja) | Twitter
Morrigan(モリガン)
Age:18
Hometown:Bangkok
S1~2通して最年少のクイーン。10代の出演者はUS版でもいなかった気がします。
経験が浅いためか、まだ自分の方向性が定まっていない様子が見受けられました。
S2出演のシルバー・ソニックとそっくりと言われており、S2終了後は実際に二人一組で仕事することが増えています。
二人のコンビはSilverMorriganと呼ぶようです。
いつも双子コーデがかわいいです♥
メイク・ファッションは洗練された印象を受けるので、今後に大いに期待したいところ。
Morrigan Xaster (@MorriganXaster) | Twitter
Natalia Pliacam(ナタリア・ピリャカム)
Age:37
Hometown:Bangkok
タイのチャイナタウン、ヤワラートの出身で、中国系。
S1最年長で、棺桶を取り扱う会社を経営しているお金持ち。
リッチキャラを押し出しており、実際に衣装は高価なものが多いのだとか。
「Miss AC / DC」というチアリーディングの大会で優勝したこともあるらしい。
↓以下wikiに載っていた経歴の意訳。
Rangsit University Student Clubで10年間ろう学生にチアリーディングを教えていました。2006年、ドラッグを始めた彼は「Miss AC / DC」ビューティーコンテストに参加し、世界の国の1つを代表するペルソナを作るというコンテストを開始しました。彼は米国を選びました。ナタリア・プリアカムという名前は、ミス・ユニバース2005 ナタリー・グレボワと鎮痛剤ブランドに由来しています。
インタビュー記事も見つけたので貼っておきます。↓
今後は政治家を目指しているんだとか。
LGBT、とりわけ障害のある人々の平等を目指したいということを語っています。
ユーモアのあるコメントが多く、コメディ・クイーンかと思いきや衣装も美しくて侮れません。
リップシンクも持ち前のユーモアとチアリーディングのスキルを発揮して見応えがあるな~と思いました。
Natalia_Pliacam (@NataliaPliacam) | Twitter
Année Maywong(アニー・メイウォン)
↑タイ版「リップシンク・バトル」では高いレベルのパフォーマンスをこれでもかと見せつけて圧勝した。
Age:30
Hometown:Bangkok
私の推しです。
16歳からドラァグをしているため、ドラァグ歴15年のベテラン。
どんな種類のドラァグもできるし、ダンスも得意だと豪語する。(競技ダンスのダンサーでもある)
エントランスでは「このレースはそんなに難しくないと思う」と余裕の発言をかましていたが…?
職業は公務員。教育部門で音楽の授業に取り組んでいるそうです。
父親は空軍パイロット、家族もみんな公務員という家庭で育ったんだとか。
インドに行ったりテルアビブに行ったりとワールドワイドな活躍をしています。
ヴァイオレット・チャチキから直々にメッセージを貰ったことも↑
AnneeMaywong (@AnneeMaywong) | Twitter
以上、DragRaceThailand(DRT)Season1の出演クイーンをご紹介しました。
S2に比べると英語記事が少なくて(英語話者が少ないのも関係しているのかも)内容が薄くてすみません。
気になるクイーンがいたらSNSなどをフォローしてみてくださいね!