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【RPDR】シーズン11感想

S11…やっと終わったか…といった安堵に近い気持ちです。

ネガティヴ寄りな感想なのでご注意ください。しかも長いです。

 

あくまで、個人の感想&意見になりますので、鷹揚に読んでいただけるとありがたいです。

 

※ネタバレ注意

 

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まずはざっくりフィナーレ感想

 

 

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プラスティークはこれまでで一番なのでは?というくらい美麗だったのでル・ポールも思わずliving(興奮的な意味)してしまったのでしょうか?そうだったらいいなあ。 

 

台本に沿ってセリフを言ってるだけのTOP4紹介VTR…


一人一人対面でのインタビューが欲しかったです。

理想はS4~6フィナーレのようにエリミクイーンにもスポットライトが当たる形だったんですが…

なんだか過剰演出されていて、彼女達の本当の姿が伝わらないような作りでがっかり。

 

 

そして、ヴァンジーコーナーが設けられるという…

S11当初はヴァンジー推しだったのですが、ここまで番組から贔屓されてると途中から推す気もなくなってきました。

好きなんだけど素直に応援できないというジレンマ。 

なんだか番組がヴァンジーの人気に頼り切っているイメージを持ちました。

脱落時も笑いをとり、最後まで笑いを取ったヴァンジーには本当にお疲れ様と言いたいです…!

 

レジェンド・クイーンのランウェイ 

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フォロワーさんのツイートで知ったのですが、公式のインスタにはモーガン・マクマイケル(S2)の姿が…

何故、彼女だけ登場シーンをカットしたのか…尺の都合?

 

 

登場順にカッコ内は出演シーズン。


エウレカ・オハラ(9,10)

・メイハム・ミラー(10)

・モニーク・ハート(10)

・ブレア・シンクレア(10)

・ジェームス・マンスフィールド(9)

・パンドラ・ボックス(2)

・カーシャ・デイヴィス(7)

・ニコール・ペイジ・ブルック(2)

ジャスミン・マスターズ(7)

・ユファ・ハマサキ(10)

・ヴィーナス・ディライト(3)

・ラジャ・ジェミニ(3)

ケネディ・ダベンポート(7)

・オンジャイナ(1)

・キモラ・ブラック(9)

・セレーナ・チャチャ(5)

ソニーク・ハート(2)

・アレクシス・マテオ(3)

・ココ・モントリース(5)

 

パンドラ・ボックスとカーシャ、ケネディが分からなかった… 

リップシンクスマックダウン感想

シルキーVSブルックリン

自分にはブルックリンの完勝に見えました。

マンネリ化してきたきらいのあるRevealにも一工夫していたのも良かったと思いました。

とはいえ、シルキーもウィッグなどRevealに力を入れようとしていましたね。

Big girlだからつい比べてしまうのですがラトリス、エウレカなどのパフォーマンスともまた違った感じでした。

彼女が対戦相手にイーヴィを指名しなかったのは意外でしたね。客席もそれを望んでいたようですが。

明らかに緊張してて意外でした。

もし彼女の立場になったら…と思うと最後までやっぱり完全に嫌う事はできなかったです。

番組に出たことで世界中にアンチができてしまった…という気の毒な部分もあると思います。かつてのケネディのように仕事のオファーに影響が出ないといいのですが…

 

イーヴィVSアケリア

結果発表の時、手を繋ごうとしたイーヴィをスルーするアケリア…!


もはや自分の中で彼女はOITNBのヴィーのイメージになりました(笑)

 
計算高く、表向きは物腰柔らかいところも似てませんか?
本物のヴィラン。(褒めている)
彼女のそういう面をもっと見たかった。最後の最後で彼女の魅力が分かった気がする。

イーヴィーとのリップシンクはアケリアが勝つと思っていたので意外な結果でした。

かなり健闘してましたよね。自分のヒップを叩いて去っていく姿がかっこよかったです! 

イーヴィVSブルックリン

間違いなく何度も見返してしまう対決になりましたね。

イーヴィのルックスは阿修羅像みたいだなーと思っていたんですが、ジグリーも似たようなこと思ってたみたいです。

(意訳)

また親愛なるイーヴィ・オドリー、アジアの影響を尊敬と美しさであなたのルックスに使用してくれてありがとう。勝利おめでとうございます。

カフタンの時もアジアへのリスペクトが感じられましたが…

(意訳) 

わび・さび:美しさとは完璧でなく、一時的でそして未完成なもの

今回もそれが感じられた気がします。

三面鏡で多面神表現の上に後ろにも顔が…とかクリエイティブにもほどがある…!!と感心しきりでした。個人的にはこういう驚きがドラァグには欲しい…

 

日本でもTeamYvieが多かったように感じましたね。

ずっと自分の優勝者の予想はブルックリンだったんですけど*1、外れました。

 

「Sorry not sorry」のような名リップシンクバトルが再び…!という流れに制作側が持っていきたがっていたのは明白だったので、この二人の再戦には驚きませんでした。とかく、シナリオ通りな展開が多いシーズンでしたね…

 

優しい人柄で、これまでに見たことがないものを見せてくれるそのドラァグ・スタイル…

イーヴィが優勝したこと自体には全く異議はありません…!おめでとうございました!!

 

リップシンクバトルはやっぱり好きなのでファイナルはなんだかんだ楽しかったです。

 

観客たち

SNSで色んなクイーンに絡んでるワンちゃんです。

ちなみに、猫もいますがこの子は会場にはいませんでした。↓

 

Beauty Gurus

美容系YouTuber、Laura LeeManny MUAの二人。こっそり見に来ていたようですね。

それを茶化しているJakeyonce(RPDRのドラマチャンネルを配信しているYouTuber)自身もバッチリ映っていました。あの派手なサングラスの青年です。

 

客席のクイーン達の反応が良すぎる

パワーパフ・ガールズ(ソジュ、アリエル、プラスティークの3人)の反応が三者三様でかわいかったです♡

思わず倒れかけるスカーレットも面白かったですね(笑)

今度から客席にも固定カメラを設置して欲しい!

Meh…

 

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EP11でMeh(がっかり。期待外れ的な意味がある)って言われた時のニーナの表情…胸が痛すぎる…心が砕ける音が聴こえるようだ…
S11観てた中で一番辛かったです。ずっとオーディション受けてやっと出れたというのに…

 

だからこそ、フィナーレで「Meh…」返しをしたニーナに痺れたし、ますます好きになりました。

 

 

早速ミス・コンジニアリティぶりを発揮していた(ように見えた)ニーナでした。おめでとうございます!!

 

グダグダ不満など

 

※本当にダラダラ不満を言ってるだけなので、「S11は最高のシーズンだった!」と思っている方は不快になるので見ない方が良いと思います。すみませんが私はそんな風に思えませんでした。

 

 

 

 

 

自分の中で、「RPDRはリアリティTVショー」だとは理解していたと思っていたんですけど、ここまでクイーン同士の諍いを前面に押し出してきたシーズンって他にあるでしょうか。S3やS5は結構そんな感じだったかな…?ドリームガールズの下りとかヘザーズ、ロレスカトックスに似てましたね。

 

シルキーがイーヴィの謝罪を受け入れなかった下りで本当に嫌~な気分になってしまいました。


E12では最終的な段階になったからか、無理やり和やかな雰囲気にしていたけど、せめてもう何話か前でこれをやっていたら、視聴者からの反応もまた違っていたのかもしれないなと思いました。なんだか内容が全然頭に入ってこなかったです。自分の中でS11への気持ちが冷めているのを再確認しただけでした。(出演クイーンは好きです)

 
「視聴者はこういうの(クイーン同士の喧嘩)が好きなんだろう」と製作側が的外れなことをしているように思えて腹が立ちます。炎上商法だとしても逆効果なのでは…私はリアルタイムで観る気を失くしてWoW+解約しましたし…

 

結局リユニオンでもReadingの件は取り上げられないまま…アリエルのウィッグ話などに費やされてしまいました。ウィッグ話は制作側の仕込みバレバレだし、正直どうでもいいよ…とうんざり。

 

視聴者の声を無視し続ける不誠実な制作サイドの姿勢には疑問しかないです。


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このReadingの件でプラスだったのはアジア系に対する偏見や差別を実感したこと。

自分は日本以外に住んだこともなく、国外を旅行したこともあまりないから、今まで気づかず鈍感な状態だったんだなーと。

 

ミシェル・ヴィサージュの言ったことを肯定するわけではないですが、自分の中で「アジア系であること(自分のルーツやアイデンティティー)にプライドを持つ」ということを意識するようになりました。

プラスティークやソジュの姿勢を通して、それを学べた気がします。 

 

あと、ヴァンジーが好きで最初は応援してたんですけど、ここまで番組から贔屓されて一部の人からはヘイトまで買っているのが悲しいです。残したのは番組側の判断なので、彼女が責められる謂れはないと思うんですけどね…

 

再出演に関してスカーレットに「ズルい」と言われた時も「チャンスがあるならあなただって出演するでしょ。私に断るという選択肢はない」と言っていたので自分から「落としてくれ」なんて言わないと思うんですよね。というヴァンジー擁護です。

 

シリーズが10年も長く続いたことで、全国放送になり番組も転換期なんでしょうか。

私の好きなRPDRとは違う…と始終モヤモヤしたシーズンでした。

 

 

 

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*1:番組がそうしたがっているように見えた